「お酒と肴の相性」 |
朝晩が冷え込む。
これが例年並みだと天気予報では言うのだが、体が納得していない。
物には順序というのがあるだろう。
夏が過ぎれば秋が来る。
暑い季節からゆっくりと涼しい季節へと移り行く。
それが順序というものだが、今年は余りにも急な変化だ。
体が付いてこない。
恐らく自然界も付いては行っていないだろう。
作柄にも影響が出ていると思う。
別に松茸は要らないが、美味しい黒豆の枝豆の豊作を祈っている。
要は晩酌の肴の好みの話。
脂のよくのった秋刀魚もいい。
でも今年も不漁のようで残念だ。
諸説あるが、やはり温暖化の影響か?
乱獲か?
それとも地球の歴史から言うと、ほんの気紛れに過ぎないのか?
俺の体の具合は晩酌で判断できる。
酒が旨く感じれば、体調善し。
不味いと感じる時は先ず肴との相性を疑う。
基本は熱燗で様子を伺い、疑いがあればビールと試す。
それでも判らない時は焼酎またはウイスキィーの水割りとの相性を探ることにしている。
そのうちにいい気分となり、相性など如何でもいいよと思えるようになってきます。
体もいい具合に火照り、心持がよくなります。
幸せな一時を味わう事が出来ます。
いいお酒だと思うようにしています。