「00-SC 14th Nylon 製作日記」7 |
連休であろうとなかろうと製作は進みます。
ラミネートされた側板は強度を増しより安定します。
でも放置しておくと、元に戻ろうとする力が働きますので、
出来るだけ早く作業を進めた方がいいです。
型枠の組み立てにはネックブロックとエンドブロックが必要です。
素材はマホガニーです。
写真でもお解りになると思いますが、カッタウエー部分の整形にはかなり気を使います。
例え外からは見えない部分であるネックブロックやエンドブロックでも、形よく面取りを施します。
この様な細部に気を遣う事が、音作りに影響を与えていくものなのです。
この事はアーヴィンや松永さんからの影響が大きいですね。
作業の一つ一つを言葉で説明すると非常に面倒ですので、写真で製作の流れが掴めるように順に並べておきます。
そのほうが想像力が働くかもしれません。
もし分からなかったら、遠慮なく質問して下さい。