よく鳴る「Acoustic-Electric Guitars」エレアコ 3 |
圧電気は水晶・電気石・チタン酸バリウムなどの結晶体やセラミックスを圧縮または伸張するとき、両極間に電位差を生じる現象の事。
この現象を応用したのが我々がよく耳にする圧電素子(ピエゾ)である。
形状は極薄い板状の素子で性能も様々である。
その素子を自分達の用途に合わせた大きさ・形に切り取り、一般的には樹脂等で固めて製品化している。
要はこの素子の性能を探り、その特性を生かす方法を考えることが大切である。
そして、今回のプロジェクトではここが一番の要諦でもあった。
この素子をどの様な形状に改良するのか。
そして、どの位置に張り付けるのか。
この命題を解決することによって、最良の音質とバランスを作り出すのと同時に、今まで想像すら出来なかった音色をギター本体から出力すると云う画期的な企画を実現させることが出来るのである。
しかし、この音プロジェクトは圧電素子(ピエゾ)だけでは達成出来ない。
マグネット・ピックアップの力が不可欠である事も分かった。

ついに完成ですか!
いつ伺えるかわからないけど、(年内には・・・・?)
試奏させてください。
お待たせを致しました。ご都合の良い時に試し弾きにお越し下さい。