2014年 02月 16日
「フィールズ D Type」 |
D type に求められるものは迫力である。
一言で言えば大音量のことだ。


低音一辺倒ではバランスを無視したことになる。
迫力ある低音が出ているとなると、それに見合う中音と高音が必要となる。
全てが整って初めてバランスが取れていると言える。


第一絃から第六絃までを見ると、徐々に太くなっている。
一般的なライトゲージでは第1絃から順に太さは
0.3mm・0.41mm・0.61mm・0.81mm・1.07mm・1.35mm である。


絃そのものの材質等を変えることが出来るのであれば、
恐らくギターはもっと面白い楽器となるに違いない。
音色にバリエーションが増えると言うことだ。
簡単な例を挙げればスチール絃とナイロン絃の事である。
姿形は同じでも、音色が全く異なるものになる。
by hirosanguitars
| 2014-02-16 13:33
| フィールズ・ギター紹介コーナー
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