2014年 01月 21日
「000-SC ペイズリー・マホガニー」 |
「今までに製作したフィールーズ・ギター」 の編集を試みたが、
ブログ記事からの抜粋はほぼ不可能だ。
それより手持ちの写真資料から選別した方が良さそうに思えた。
当然、以前に紹介された物とのダブリは生じるだろうが、
大したことはないと、開き直ることにした。


手始めは000-SC ペイズリー・マホガニーから行こう。
ホームページにも写真は掲載されているが、このギターの杢は相当インパクトがある。
だから初陣を飾るには相応しいと判断した。

ペイズリー模様はスコットランドの伝統的な織物柄である。
日本語では曲玉柄とも呼ばれている。
雨粒が揺れ落ちてくる様を想像して頂ければと思う。
非常に貴重というか、珍しい杢目である。
ただし、好みもあるだろうから一概には良いとも言えない。
音には何の影響もない。
マホガニーが持つ音である。
軽やかで、明るい音質となる。

ヘッドはスロティッドである。
真っ黒なハカランダが張られているのだが、一件黒檀のように見える。
指板はノー・インレイでシンプル仕上げ。
塗装はオイルフィニッシュ。
トップはエンゲルマン・スプルース。
まぁ、初回はこんなもので宜しいでしょうか、、、
by hirosanguitars
| 2014-01-21 14:38
| フィールズ・ギター紹介コーナー
|
Comments(5)

初回からおなかいっぱいですよ!
マホガニーもこんな木目出るんですね。
マホガニーもこんな木目出るんですね。
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早速の新カテゴリー作成おつかれさまです!
記事のタイトルを
「000-SC ペイズリー・マホガニー」のように
品番、素材名などで統一すると
カテゴリーから入って記事タイトル一覧を眺めた時に
とても見やすくなるのではないかと思います。
引き続き楽しみにしています♪
記事のタイトルを
「000-SC ペイズリー・マホガニー」のように
品番、素材名などで統一すると
カテゴリーから入って記事タイトル一覧を眺めた時に
とても見やすくなるのではないかと思います。
引き続き楽しみにしています♪
ご指摘、ありがとうございます。

フィールズに手ぇが届かへん者(演奏技術的にも、経済的にも ^^;)にとっては、目ぇの毒でんなぁ。
差し出がましいようでおますが、いずれの写真も上部を少しトリミングする方がエエように思いまんねやが・・・。
差し出がましいようでおますが、いずれの写真も上部を少しトリミングする方がエエように思いまんねやが・・・。
上部を「取りミング」ですか、、、