「腹も身の内」 |
近頃少し食べ過ぎのようだ。
口内炎は出来るわ、胃が凭れるわでどうもいけない。
御負けに目方も増えだしたような気がする。
腹も身の内と言うが、少しばかり食事を控え目にしようかと迷っている。
別段目立って太って来た訳ではないが、正直体重計に乗るのが怖い。
嫁に言わせれば、その恐怖心が抑制を生むという。
毎日測ることによって、自制心が芽生えるらしい。
生活習慣であるから、正しい指摘だと思う。
が反面、数値に拘わり過ぎるが故に、新たなストレスを生んでしまう事もあろう。
要は程々にという事に落ち着く。
家に帰り、皆でご飯を食べる。
無論酒も入る。
自分にとって、何物にも代え難い程の至福のひと時である。
因ってついつい食べ過ぎてしまう。
かと言って、食事制限をする気は更々ない。
食える内が華であると信じている。
食べる為には歯が丈夫でなくてはならない。
だから数ヶ月に一度は歯のお手入れに行く。
適度な運動もする。
お散歩、スロジョギがそうだ。
昔から間食は殆どしない。
ブログ前のチョコは心への栄養であり、例外である。
今更特別な栄養管理は要らない。
目で見た範囲でバランスなどは分かる。
小学校で習ったくらいの知識で十分だ。
口から入るもので栄養は十分に賄えると信じる。
だからサプリメントは自分の思考の範疇外である。
とは言うものの、食べ過ぎたときは寝苦しくなる。
矢張り、腹も身のうちである。
程々にしておかなければ、その内手酷いしっぺ返しを喰らうやもしれぬ。
と、此処までは昨日の夕方に書いた。
嫁は実家で義母の食事の手伝いをし、序でに我が家の食卓の準備をしたらしい。
大好物のオンパレードだった。
何の迷いもなく食べて、飲んだ。
御蔭で太田胃酸を飲む羽目に陥り、
「ホンマに加減を知らん人やなぁ~」
嫁からまたしてもお叱りを受けた。
懲りない性格らしい。