「絶体絶命」 |
午後10時やっとパソコンと向かい合った。
ブログ連続更新の絶体絶命の危機から逃れる事が出来そうだ。
ほとほと馬鹿げていると思うが、一年半以上続けていると日課となり、
記録が止まることに罪悪感を覚えてしまう。
事ほど左様な思いに駆られる自分を情けなると同時に誇らしげにも思える。
今朝仕上がる予定のギターが意外なところで躓いた。
午後1時の約束があったので焦ったが、どうしようもない。
写真撮影を最優先してしまった自分を愚かに思った。
結果として、総ての予定は崩れ去った。
ギター教室は午後2時から。
事務所へは1時20分頃に着いた。
ギター撮影の時間は取れない。
ブログは夕方からでもと、軽く考えていたのだが、
それが飛んだ思い違いを生んでしまう始末となった。
伊藤健一君が午後3時頃に来訪。
昨日は大阪でのライブ。
明日からギター好きのサークル「オープン・ジー」の合宿へのゲスト参加予定。
挨拶もそこそこにギターの試し弾き。
新作の00-SC 14th ナイロン絃を手にした。
少々戸惑った様子が分かる。
次第に慣れてくる。
彼は脱力の意味を理解している。
話が早い。
純粋クラッシクの曲より、鉄絃の曲にピッタリと嵌まる感触が伝わってくる。
「フィールズ・ギターは従来のギターの世界とは違うオリジナルの世界ですね」
「フィールズの世界ですね」
誠に彼らしい表現だと感心した。
もっとハイフレットを弾くと面白いよと示唆した。
突然、「禁じられた遊び」をワン・オクターブ上で弾き出した。
「綺麗に音が出ますね」と驚いていた。
「ピッチを確かめてご覧よ」
笑いながら24フレット辺りを指差した。
「エッ!ワァ~、合っている」
何度も何度も1絃の24thフレットと6絃の開放を弾いて笑っている。
「写真を撮ってもいいですか?」
熊谷君にカメラを手渡し、撮影を依頼した。
「俺もブログネタにしよう」
3者三様にカメラを持ち出した。
彼はまたの再開を約し、5時過ぎに帰って行った。
そこから熊谷君とギター談義が続き、とうとうブログの更新は出来ず終い。
別れ際、彼に「この恨みはブログに書くからな」と最後っ屁をかました。
時計を見ると午後11時前。
就寝時間が迫ってきたので、ここらで切り上げる。
取り敢えず、9月15日中の更新を達成出来そうである。
家のパソコンからであるので何が起こるか分からないが、今からやってみる。
おやすみなさい。
記録が止まることに焦燥感を覚えてしまいます(笑)。