「ネック削り ~ インレイ」 |
写真は南京鉋を使っていますが、
切り出しナイフとヤスリを併用します。

ネック削り後にサイド・ドットを入れます。
彫金用の直径3mmの純銀棒を使います。

フィールズの頭文字 F をアレンジしたロゴ・インレイを切り出します。


ルーターで F の文字を彫ります。


インレイを施した後、表面を整えます。

指板にバードインレイの形を彫ります。


一連の流れを写真を中心に説明しました。
アコースティック・ギターの厄介な手順の一つです。
装飾は確かに美しいですし、技の見せ所でもあります。
手間も相当なものです。

今回の作業は何時間ほど費やされているのでしょうか?


フィールズのデザインと良く合いますもんね。
リーフも大人っぽくて素敵ですけどね。
今のモーリス君は男の子って感じですけど、フィールズは女の子のイメージなので、かわいく仕上げてもらおうと、私もバードに即決しましたが。
かわいい娘は嫁に出さないぞーー!!