「詰め将棋」 |
詰めが甘い。
一つの悪手で、あっという間に奈落の底へと真っ逆さま。
正に一寸先は闇である。
まぁ一つだけではないのは分かっているが、読みが利かないと言うのか、
先が読めないのかは知らないが、サッパリ駄目である。
今日もギター教室が終えたFさんと将棋を四番指したが、敢え無く全敗。
自分では好いところまで追い詰めたと思ってほくそ笑んだ瞬間、一気に逆転サヨナラである。
勝負事とは厳しいものだ。
何せ三枚落ちである。
もっとじっくり指せればと何時も後悔するが、結果は虚しく惨敗を喫する。
全く以って情けないやら、悲しいやらで、自分に腹が立つ。
帰り間際に面白い詰め将棋があると言われたので、早速試してみた。
七手詰めらしいが、五段のFさんも未だ解けないと言う。
盤面を見れば単純であるが、何度試しても分からない。
そりゃ5段の人が二晩考えても未だ解けないのであるから、如何仕様もない。
一応写真を撮りましたから、考えてみて下さい。
持ち駒は角が二枚です。
PS 棋譜が間違っていおりましたので、訂正致します。
これも詰めの甘さから出た失敗です。