「半年の計」 |
早や半年が過ぎようとしている。
この一年の計は元旦に計った積りであったが、全く意図通りには進んでいない。
後悔と反省の繰り返しである。
一寸先は闇である。
不測の事態も起ったが、いい事もあったし、悪い事もあった。
確率は五分五分でチャラである。
恐らくこの後もそんなものだろう。
それにしても思い通りに行かないものだ。
とっくの昔に意思は決定しているのだが、いざとなると実行出来ない。
どうしても結果の損得を計算してしまう弱い自分が邪魔をする。
今更如何でもいいような事なのだが、永年の癖がそうさせるようだ。
40年もこんな商売を遣っていると、何時しかそんな性分に成り下がってしまっている。
振り返ると、10年周期で何事かに挑戦していたような気がする。
そうすると今年がその周期にあたる年となる計算だ。
だから是が非でもと思っている。
そうでもしなきゃ、この歳になると中々重い腰が上がらないのである。
何がと云う具体的なものはここでは述べない。
今はこのブログを書きながら、整理をしているところである。
読んでおられる人には迷惑な話だが、
自分にとっては極めて大切な作業であるので、ご容赦願いたい。
うじうじしていると時間ばかりが消費され、全く消化不良な結果を招くばかりだ。
一両日中に決断しよう。
もう嫌という程考えた。
どの道結果はフィフティー・フィフティー。
五分五分だ。
吉と出れば、それでよし。
凶と出れば、方向修正をすればいい。
遣らなきゃ結果は出ない。