「もしも、、、」 |
と、したらその大金を如何使うのだろうか?
自分が思いつく事を順に書き出した。
1、借金を返す。
「そのお金は置いておいて、今まで通り働き、こつこつと返済してゆき!」
と嫁に諭される。
そう思う。
2、寄付をする。
「とんでもない!人のことを思う前に、自分の足元を見なさい!」
と嫁に諭される。
そう思う。
3、金に飽かして、世の中のハカランダや最高の素材を買い占める。
「そんだけ買って、後はどうするの?」
と嫁に諭される。
そう思う。
4、工房を造り替え、職人さんを育成し、ギター振興に努める。
「そのくらいのお金では続かへんわ!」
と嫁に諭される。
そう思う。
5、お金を持って、黙って家を出る。
「やれるものなら、やってみっ!」
と嫁に怒られた。
そう思う。
6、毎日、遊びまわり、飲み歩く。
「アホになるだけや!」
と嫁に叱られた。
そう思う。
お金を使う器量がない人間が
ある日突然、途方もないお金を手にしたら、
碌でもない事しか考えつかない。
お金は使って何ぼである。
持っているだけでは役には立たない。
確かに、安心感は得る事が出来る。
同時に、持った金額の分だけ不安も持ち込む事になる。
と、よく言われることだが、
持った事がないので分からない。
男はロマンチストだ。
夢を追う。
「夢など碌なものではない」
とロマンチストもそう思っている。
しかし、やってみたい事はやってみたい。
リアリストの女はいう。
「足元を見よ」と。
しっかり考えた。
やっぱり、そう思う。
夢はお金が解決するものではない。
一生を掛けてやり抜く事をいう。
夢を持ち、人生を走り抜けてゆく最中で倒れてこそが
悔いない人生だと思っている。
幸せとはその道中のことである。
それを夢中と解釈している。
3億もあったら、後3台ぐらいはギターも買えるかなー^^
それだけ練習したら、上手くなるやろなー^^
なるほど。これが夢中なのですね。フムフム
でもね、宝くじは買わなきゃ当たんないんですよ。
夢を叶える為には行動を起こさないといけないかなーww