「おまけ」 |
「おまけ」だからといって馬鹿にしてはいけません。
昔は「グリコのおまけ」でよく遊んだものです。
小学校時代は雑誌の付録を楽しみにしていました。
でも、そんなにお安いものだとは想像もしなかった。
まさか、パチモンではないだろう。
しかし、ひとたび冷めてしまった気持ちはどうしようもない。
「これ、パチモンかな?」と
嫁にボソボソと小声で尋ねた。
「使ってみたら分かるやん。」と一刀両断のご返事。
「それとブログのネタになるやん!」と鋭いご意見を頂いた。
「おっしゃる通り。あんたは偉い」と、心の中でヨイショ!
「水に充分に浸し保水させる。
水滴が落ちなくなるまで、余分な水を切る」と説明書にある。
要は、気化熱を利用し、冷やすという理屈。
理解できるが、これで一時間も保つのかな?
頭で考えても、答えは出ない。
過酷な条件で試そう。
午後2時、お散歩に出発。
ピンクのクールスカーフを巻いた。
ヒンヤリと冷たい。
ポロシャツもピンク色。
日差しが強い。
紫外線避けのサングラスをかける。
これも、夏場のお散歩グッズの一つ。
真上から太陽の光が突き刺さる。
未だ真夏ではない。
7月のど真ん中。
例年であれば梅雨の後半だ。
蝉の鳴き声を聴かない。
もっともっと暑くなるのだろうか?
今くらいのままで、勘弁願いたい。
首元はヒンヤリする。
しかし、冷たいという表現は適切ではない。
水を含んだタオルをそのまま付けている感じ。
午後3時、帰還。
最初の状態を保っている。
これをヒンヤリ効果というのかどうかは分からない。
充分に機能はしていると思う。
お散歩グッズとしては満足です。
「おまけ」を馬鹿にしていました。
反省しています。
使って見なければ分かりません。
今回は、嫁さんと「おまけ」に負かされました。
まさに、「御負け」です。
結局ご満足ということでしょうか?
買いですか??