[有り難い・お話」 |
先日、ある病院での「聞き間違い」の
コワ~イお話に登場された御住職から電話があった。
「もう、ブログに載せたの?H君から聞いたよ。」と。
Hさんは彼のバンドのメンバー。
御住職はパソコンが苦手らしく、この手の話題では情報は遅れる。
「上手く纏められたわ。受けは良かったよ。
久し振りにカウントが上がったわ。
あのネタは美味しかったな~。」と返すと、
「あれは絶品。内のバンドでもエムシーのネタに使うわ。
総てのシチュエーションがバッチリやったなぁ~。」とご満悦の様子。
話題がダイエットになった。
御住職は体重が127KGと超弩級。
現在は10KGおちて
117KG。
目標は90KG。
いまだ道遠しの感はあるが、続けなくてはいけない。
ただ、今は膝を痛められているので、
運動は控えなくてはいけない。
先ずは、食事療法から。
お箸をつけるのはお野菜から。
暴飲暴食・夜食厳禁。
これらのルールは了解済。
後は、実行し、続けるのみ。
ここからが非常に有り難い、示唆に富む、お話しになって行きます。
御住職の先輩でもある友人の方が彼に向かって言われた。
「貴方は世間を狭くしているよ!」と。
続けて、「貴方は方々に楽しさ、優しさを振りまいている。」、
「御自分の体を大切にする事によって、それが出来る。」、
「貴方が御身をどうされようが貴方自身の勝手。」、
「でも、周りは貴方を待っている。」、
「それを忘れてはいけない。」と。
御住職は、「いや~、あらためて、
生きるという意味を考えさせられた。」とおっしゃった。
自分自身も、この歳になると生きるという意味を絶えず考える。
健康とは、自分自身の為であると同時に
他の人の為にもあると考えると、
その中に多くの意味を含んでいる事を改めて感じた。
具合が悪くなって、当たり前の事がありがたい事に気づかされます。
特に、オンリーワンの方は、自分一人しかできない事だと云う事をいつも心に持っていて欲しいです。
ね、ヒロさん。
ヒロさんが倒れてしまうと、ヒロさんの腕を信じている方々、みなさん困りますからね。
特にヒロさんの微妙な感性が必要となる事ばかりなのですから、体調が悪いだけでも仕事に悪影響があるかもしれません。
日々、できる事は気を付けていかないと!