「16歳の若さ」 |
昨日ははしゃぎ過ぎました。
本当は5月4日に来られた少年の事を書こうとしたのですが、
自分の中でどう云う訳か、150回記念を優先してしまいました。
お父さんとご一緒に岐阜から来られたらしい。
年を訊ねると16歳という。高校2年生だ。
ギターが好きらしい。エレキを今習っているという。
アコギも好き。特に押尾君が大好きらしい。
お父さんに言った。
「好きな事はさせて上げて下さい。」と。
16歳であれば、何かこれにと決め打ちする必要はない。
ギター音楽であれば、エレキ、アコギ、クラッシックと何でもやればいい。
フィンガーピッキングもフラットピッキングもやればいい。
只一つ、これだけは守ってくださいとアドヴァイスをした。
要は、基礎を学んでくださいという事。
ギターの弾く姿勢、構え方の事です。
ゴルフで言えばアドレスの事です。
基本はそこにあります。
どのようなスタイルのギター音楽をしてもいい、どのような弾き方をしてもいい。
迷ったときにはそこに戻り、もう一度確認をすればいい。
自分の故郷のようなものです。
「先日、押尾さんのコンサートに行ってきました。」、
「CDで聴くよりライブはもっと凄いですね。」といった。
「押尾君も基礎をキッチリ学んだ後に、あのスタイルを考えたんだよ。」、
「だから、君も基礎を学んでください。」と言うと、
「うん!」と頷いていた。
大変参考になりました。
今度は工房も見てみたいと思っています。僕のギターは地元で作られているギターなのですが、最近少し弾きにくい気がします。弦高はギリギリまで下げたほうがいいでしょうか。
はぁ・・・もっと早くギター始めてたらなぁ・・・